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あの日,あの時, 私と戦いなくなった
敵の兵士も含めた
沖縄の地の底に眠る
すべての人々の御霊に
捧げます
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今なお,屍と共に生きる
沖縄戦 嘉数高地から糸数アブチラガマへ
目次
一. 糸数アブチラガマで - 屍と共に生きる
二. 沖縄の鍾乳洞で - 屍と共に半年
「沖縄の鍾乳洞で - 屍と共に半年」に寄せて
序. 昭和二十一年の故郷
一. 負傷
二. 戦場をさまよう
三. 南風原陸軍病院
四. 破傷風
五. 糸数
六. 死への道
七. 水
八. 共同生活
九. 光の下へ
三. 独立独歩兵第二十三大隊慰霊碑について
「独立独歩兵第二十三大隊慰霊碑について」に寄せて
独立独歩兵第二十三大隊慰霊碑について
四. 妻宣子の短歌集より
五. 娘たちの想い
・二つの家族 長女 日比野裕子
・沖縄と私 次女 清水糸子
・「屍」と共に生きている父 三女 中村桂子
・ 娘から見た父の戦後 四女 柳川 たづ江
六. 悲惨な戦争を繰り返してはならない(娘たちのおわりの言葉)
おわりに
過ぎし日の道のり(日比野勝廣の略歴)
今なお、屍と共に生きる
出版元: 夢企画 大地
価格: 1500円(税込み)
本書は南城市観光総合案内センター(糸数アブチラガマ案内センター)でのみ購入可能です。
概要:
こちらの書籍は南部観光総合案内センター(糸数アブチラガマ案内センター)で閲覧・ご購入いただくことができます。
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※ 通信販売は行っておりません。